2018-12-21 Fri
ぽぷらの並行通園は、地域の園に通っている子たちが利用している小集団の療育教室です。
子どもたちの中には、姿勢が崩れやすい子、体のバランスの悪い子、転びやすい子、落ち着きがない子、手先が不器用な子、力のコントロールが苦手な子たちが多くいます。そのため、感覚統合を意識した運動を、課題の中に取り入れています。『感覚統合』とは、たくさんの感覚情報を上手に整理したり、関連付けたりするなど脳内を交通整備する働きとなります。
並行通園の『うんどう』の課題では、エアートランポリン、ビーズクッションを頭の上に乗せて歩く、ボールをお玉に乗せて運ぶ、ぞうきんがけリレー、スクーターボードなど、全身を使った運動に取り組みながら、体の土台作りを目指しています。

エアートランポリンでジャンプ、ジャンプ

ビーズクッションを頭に乗せて、よーいドン

友だちとペースを合わせて、電車ごっこ

スクーターボードに乗って、ビューン